映画「ダフトパンク・エレクトロマ」が最高にツボ過ぎて腹抱えて笑った

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映画「ダフトパンク・エレクトロマ」

フランスの超有名テクノユニット「ダフトパンク」の2人(トマ・バンガルテル 、ギ=マニュエル )が監督を務めた作品です。人間になりたい!と願う2体のロボットが最先端科学によって「顔」を手に入れるが本当の人間にはなりきれず…。SF感のあるロードムービー。台詞一切なし。壮大で芸術性の高い映像に音楽が重なります。

「映像×音楽 壮大なるヴィジュアル・オデッセイが今、始まる!」

 

 

 

みたいなキャッチコピーなんですけど、

ものすんごい高尚な感じて見る前ワクワクしたのに、見始めて即ポカーン( ゚д゚)となりました笑。

とにかく見ていてなんじゃこりゃの連続。
悠長過ぎて途中で何度も寝ちゃいそうになりました。

「評判見ないで借りたけど、かなり評価悪そうだなぁ~」と思って後で評価を見てみたら案の定、とても低い評価点。

ストーリーは一応あるにはあるものの、分かりやすい起伏はなし。
つまらんと思う人にはとことんつまらん映画だろうなぁという印象でした。

だけど!

個人的にこの映画めっちゃツボです笑
ツボ過ぎてツッコミどころ多すぎて腹抱えて笑いました。

こういう「私、何見せられてんだろう…」って謎な奴。最高に好きです笑

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以下、個人的にツボなところ。ネタバレがっつり含みます。

 

 

・冒頭、フェラーリ412にのった2体のロボットが延々とドライブする映像が続く。音楽と共にただひたすら車を走らせ続ける映像。もうこの時点で、「あ、映画じゃなくて長編ミュージックビデオ借りちゃったかな?」ってうっかり勘違いして間違えちゃったかと思いました。これから続く映像に不安がこみあげるとともに、なんかヤバい奴見せられるんじゃないかという期待が沸いた瞬間。

・町に到着。住民が揃いもそろってダフトパンク!お兄さんもお姉さんも、ちびっ子たちまで。全員がダフトパンクと同じヘルメットをかぶった異様な光景。しかし映画の中ではこの姿が彼らにとっての当たり前なので、みんな普通に生活をしている。ひじょーにシュール。

・ロボットから人間になる過程の芸術点の高さがヤバい。このシーンがむちゃくちゃカッコよくて好き!画面内の白黒の配置をすごい計算されてそうな感じ。SF感たっぷり。このシーン見れただけで個人的には十分満足!

・住民に追いかけられる人間顔ロボットが軽くトラウマ系。人間の顔を持つ2体のロボットはヘルメットで顔を覆った住民たちに異端とみなされ追いかけられます。さっきも触れましたが、住民は大人も子供もみなダフトパンク。しかも無言。こんなんに無言で追いかけられたら怖えぇよ笑

・太陽の熱で溶けていく人間の顔。最先端科学で手に入れた人間の顔がまさかの熱に弱い素材。日中照りかざす太陽の熱でロボットの頭をすっぽり覆っていた人間の顔がドロドロ溶け始めて大変なことに。最先端科学とは…。この半人間半ロボットのヴィジュアルがなかなかにエグくて最高にツボ。人間になり切れないことを悔やんでやさぐれるロボットたちのシーンも、かなりシリアスなシーンなんですけどシュールでやばい。腹抱えて笑ました。

・てか、中身ダフトパンクじゃないんかい!2体のロボットが見た目まんまダフトパンクだから、中身も彼らが演じているんだとばっかり思ってたんですけど違った笑。ダフトパンクのプロダクション「ダフト・アーツ」のアシスタントが中に入って演じているらしいです。なんじゃそりゃ!

・しかも作中にはダフトパンクの曲一切なし!「映像×音楽 壮大なるヴィジュアル・オデッセイ」で監督ダフトパンクでダフトパンクっぽい登場人物(登場ロボット?)ばっかりなのにダフトパンクの曲は使ってないんかい!正直一番期待してた部分だったからアレっ?てなりました。ちゃんと事前に説明読んどけばよかった。ただトッド・ラングレン、ブライアン・イーノ、カーティス・メイフィールドと名だたる音楽家の曲を使っているので、聴いていてとてもとても浸れます。

 

そんな感じで、まだまだまだまだ大好きなシーンは沢山あるんですけど、書ききれないのでこの辺で。

なんだかんだ言いつつこの映画ほんと大好き。

ドカンと面白い!って感じじゃないけどジワジワくる感じ。時折ぐっとくる映像が多々あって、それだけで「見てよかったなぁ」って思えて大満足。

ジワる映画が好きな人・食えるか食えないかのギリギリを責めるのが好きな人は是非一度見てみて下さい笑!

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ダフト・パンク エレクトロマ
ジャンル:SF
製作国:イギリス
製作年:2006
公開年月日:2007/4/28

監督:トマ・バンガルテル、ギ=マニュエル
使用音楽:トッド・ラングレン、ブライアン・イーノ、カーティス・メイフィールド

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投稿者: めい

映画と音楽が好き!